【佐倉市】外壁塗装・屋根塗装のリフォーム|サイディング壁の雨漏り修繕

目次

【外壁塗装・屋根塗装】サイディング壁からの雨漏りもしっかり修繕!

beforeその①
beforeその②

Before(施工前)

屋根外壁の塗り替えに加え、雨漏り調査のご依頼。

屋根・外壁の汚れと劣化が進んでいました。

玄関の天井部分から雨漏りを確認。

外壁は壁の一部がそり返り、ボードの継ぎ目のコーキングは劣化し亀裂が確認できました。

afterその①
afterその②

After(施工後)

検査と診断を綿密に行い、修繕をしっかりと行いました。

雨漏り修繕

コーキングの打ち直し

屋根・外壁塗装

を施し、まるで新築のようにイメージチェンジされました。

使用塗料のご紹介(アステックペイント)
  • 屋根:スーパー遮熱サーモSi(クレタグレー)
  • 外壁:シリコンREVO1000-IR(ウィザードコッパー艶なし)

いずれも艶なしでクールな仕上がりとなりました。

検査から修繕のフローをご紹介いたします

STEP
検査と診断

こちらは1回目の現場調査をした時の様子。
軒裏に雨水が染み出してきてしまっています。

劣化し亀裂が入ったコーキング

こちらはサイディングのお宅です。

通常、サイディングボードは上下のボード同士が嵌め込めるような構造になっており、左右のボードの継ぎ目をコーキングで埋める施工をすることが一般的ですが、こちらのお宅はサイディングボードを縦貼りにしてデザイン性を高めています。

ただ、ボードを縦貼りにした場合は、上述した施工方法ではなく、サイディングボードを左右のボード同士で嵌め込み、一方、上下のボードの間をコーキング施工することとなるため横一線にコーキングを埋め込む、という施工になります。これはデザイン性を高めたメリットがある一方で、雨仕舞いが悪くなるデメリットもあります。

また、今回はコーキングに亀裂も発生しており、そこから水が侵入していたとみられますが、上の写真の下側のサイディングボードが反り返っていたこともあり、下側のボードが雨の”受け”になってしまっていることで、コーキングの亀裂から侵入した雨が溜まり雨漏りを引き起こしているのでは、と診断しました。

STEP
補修

内部の木材や防水紙などに影響を与えていないかを確認するため、サイディングボードを一度剥がします。

水が侵入したと思われる箇所よりも上部にある木部には水が流れた形跡が一切なく、診断した通りの場所から侵入したということを確認できました。

ちなみにこの白いのが防水紙です。

防水紙の上から釘で胴縁という木を釘で打ち、サイディングボードを留めているのですが、水が入り放置するとその木が腐ります。そうすると打ち込まれている釘も錆びたり抜けたりして、その釘穴から雨が侵入するなど、放っておくと様々な問題が出てきます。

今回は早めに処置を行ったことで防水紙はその役目を果たしており、建物躯体内部まで浸水しているということが無く済んだ例でした。 

STEP
復旧と仕上げ

その後はサイディングを打ち直し、復旧を行いました。

お客様自身でされた応急処置のコーキングも全て剥がし、目地のコーキングは全て新しいものに打ち替え、外壁塗装を行いました。

新築で外壁を一から作っているウォルテックだからこそ

こちらの事例は壁の内部まで知り尽くしているウォルテックだからこそ迅速かつ手際良くできた動きでもあります。お困りごとがあればウォルテックにご相談ください。

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