ご利用の流れ・施工手順
ウォルテックに屋根・外壁のリフォームをご依頼いただいた場合の大まかな流れや、塗装工事の現場での施工手順をまとめました。
実際の依頼イメージの参考になさってください。
ご依頼から工事完了までの流れ
お問い合わせ
お電話やお問い合わせフォーム、LINEからお問い合わせが可能です。
現在の建物の状況や、お名前、ご住所、連絡先等を事前に確認させていただき、現場調査日を設定します。
現場調査
屋根や外壁の下地や塗料の劣化具合などをプロの目線で確認、説明させていただきます。
建物の規模にもよりますが、ヒアリングも含め１時間程度で完了します。
お見積り
リフォームのお見積書を提出いたします。
塗装の種類別などに分けて数パターンのお見積りを発行いたしますので、ご事情に合わせてご検討ください。
※お見積りまでは無料です
契約・詳細のお打合せ
工事プラン（工程や塗料の色などの詳細）についてのお打ち合わせをし、ご契約となります。
近隣へのご挨拶
外壁や屋根の工事では、足場組立や高圧洗浄機のエンジン音のような騒音などが発生するため、工事前には必ずご近所に挨拶状を持って訪問させていただきます。
最終チェック
足場解体後に再度仕上がりを最終チェックいたします。
アフターメンテナンス
万が一、工事完了後に不具合が生じた場合はメンテナンスを行います。
また、定期的にお手紙や訪問などでお困りごとがないかお伺いをしております。
塗装工事の施工手順
足場の架設
高所作業となるため、足場をかけます。
１日で完了する作業です。
足場がある影響で、工事期間中は駐車場を空けていただいたり、建物の周りのスペースを確保する必要があります。
高圧洗浄
外壁の汚れをきれいに取り除くために、高圧洗浄を全面に行います。
建物の規模にもよりますが、基本は１日で行います。
洗浄をしていないと、塗料がうまく密着せず、硬化不良などを起こす原因になってしまいます。
養生
塗装をしない箇所、または色分けの箇所などをビニールやテープで養生し塗装が付かない様にします。
この作業を怠ると、塗装が垂れてしまったり色分け箇所のラインが曲がったりしてしまうので大変重要な作業です。
下地調整・コーキング処理など
主にサイディングボードの目地にコーキングを補填していきます。
外壁のひび割れや屋根の補修などでも、このコーキングで対応することもあります。
下塗り
下地の調整や仕上げの塗料の密着性をあげるための、接着剤のような塗装です。
シーラー・フィラーなどと呼ばれるものが多く、下塗りをかけないで塗ると塗料は数年で剥がれてしまいます。
下地の劣化状態によっては、この下塗りを２回以上かける場合もあります。
中塗り
基本的には、上塗りと同じ材料を塗っていきます。
場合によっては、中塗りと上塗りの違いが分かるように色違いのものをわざと使用することもあります。
上塗り
中塗りで生じた色むらや気泡で出来た穴などを埋めていく作業が、上塗りとなります。
目視で仕上げを確認しながら仕上げていきます。
塗装作業はこれで完了です。
検査
塗装完了後、日を置いて現場を確認します。
塗りムラや塗り損じ、液だれなどが生じていないか、飛び散っていないかなど細かくチェックします。
足場解体
足場解体後には、後片付けと清掃を行いきれいな状態にしていきます。
さらに、足場を撤去した状態で、最終的に再度仕上がりをチェックします。
