【佐倉市】瓦屋根のリフォーム

瓦屋根のしっくいが剥がれたら?
本日は瓦屋根の方は必見です。
瓦の工事でこれから瓦しっくいを施工します。写真の瓦は巴(ともえ)瓦というものです。ここを外して中を確認し、漆喰(しっくい)を施工していきます。

これから施工するのですが・・・
なんと瓦を外したら・・・


なんとういうことでしょう!鳥の巣が出てきました!🐧
本来、この場所には葺き土という土が盛ってあり、さらにその上から漆喰(しっくい)で保護されているはずの場所なんです。
漆喰(しっくい)は経年劣化で痩せてすり減っていきます。割れたり剥がれたりもします。剥がれたしっくいは屋根にのかっているだけですから、当然、そのうち屋根の上から落ちるものもあります。これがかなり危ない話なんですがそれについてはまた別のコラムで書きたいと思います。
そんなこんなで、やがては部分的には漆喰(しっくい)がなくなって、そうなれば漆喰(しっくい)の奥にある、中の葺き土もこぼれ落ちてなくなります。
こちらの瓦の中も、漆喰も何もかも残っていない状態になっていました。ですから、その空洞に鳥が巣を作ってしまったのですね。
とりあえず今施工するのに、巣に鳥さんが🐧住んでいなくて良かったのですが・・・(笑)
劣化した瓦屋根のしっくいを放置すると
では葺き土は何のためにあるのでしょうか?
さらにその奥にある木材の野地板や棟などを守るためにあります。
葺き土が流れ出てなくなってしまえば、さらにその下にある野地板など家の躯体に悪影響を及ぼします。
躯体が雨に晒されれば、雨漏りのリスクが高まり家の劣化に著しく悪い状態を作り出すことになります。
瓦屋根の漆喰を放置すればこんな事になる可能性があるということです。
こんな事になる前に。
外壁塗装の際には、瓦漆喰(しっくい)もやり直す必要があるかもしれない、ということを覚えておいてくださいね。
でも塗装業社に頼んでも、外壁は塗るけど屋根は瓦しっくい専門の業社に振るなんていう塗装業者は多いと思います。ウォルテックは左官工事を得意とする屋根外壁専門業社。そのため漆喰(しっくい)の扱いもお手のもの。
さらには自社施工で瓦漆喰(しっくい)工事を行うことができるため、コストの面でも魅力的なプランのご提案が可能です。


瓦屋根・瓦漆喰(しっくい)の劣化が気になる方はウォルテックにご相談ください。
ご予算・ご要望に合わせたご提案をさせていただきます。
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