雨漏り修繕

建物内部にも大きな悪影響
雨漏りは早急に対処が必要！

日本の家屋の大半は木造です。
木造住宅の構造躯体である柱や梁は、木でできています。

木が濡れてしまうと、柱や梁の腐朽やシロアリなどの重大事故に直結し、さらには補修費用や補修期間などが膨大にかかってしまいます。

雨漏りをしていたら、まずは雨がどこから入っているのかを調べる必要があります。

建物の造りや傷み具合などを現場で見れば、だいたいどこから入っているかは検討が付きますが、蓋を開けてみなければわからないというのが正直なところです。

それでもわからない場合は、散水試験などを行い雨漏りを再現してみる事もあります。

雨漏り修繕は目に見えない箇所の修理が多いため、事前にお見積りも取りにくく、 追加請求で金額も跳ね上がる事例が多いのが実情です。
さらに、長期的な改修工事となってしまう可能性も視野に入れたほうがいいでしょう。

もし雨漏り修繕を依頼することになったら、どの業者にお願いするにしても、金額面や期間の目安は事前に確認してみてください。

雨漏りしているということは、外部から水が部屋の内部まで侵入しているということです。
つまり、建物の構造躯体である柱や梁が濡れてしまっているのです。

木材が濡れてしまったら腐朽やシロアリなどの重大事故に直結し、その補修となれば規模が膨らみコストもかさむという大変な工事になります。

すでに手遅れになっていて一部を建て直さなければならない、なんてこともあります。
そうなる前に塗装での対策が必要なのです。

サイディング壁にしてもモルタル壁にしても外壁素地はセメント質です。
セメント質は水を吸収してしまいます。

チョーキング現象が進んで塗膜が剥がれたり膨れたりしている状態や、ひび割れなどを放置していると、水を吸収してしまい雨漏りが発生します。

各トラブルについての説明